2025年3月7日現在
代表 | 朱 まり子 |
事務局 | 迫 きよみ |
会員 | 奥 真木 |
谷口 英子 | |
中村 有紀子 | |
浜崎 由紀 | |
三好 英 | |
メンバー プロフィール
朱 まり子(しゅ まりこ・大鳥居まり子)

京都市山科区に生まれる。京都女子大学・大学院で児童文化学を専攻、影絵をしたり、京都YMCA宇治ブランチで文庫を立ち上げたり、彫金をして過ごす。
卒業後は、京都市左京区の幼稚園で10年余を過ごす。退職後、週2回の子育てサークルを立ち上げる。子ども子育て分野での経験を活かし、NPO法人山科醍醐こどものひろばの設立時の理事長、つどいの広場の施設長、大学・短大の非常勤講師。2012年迄に上記全てを退職。
現在、子育ての文化を研究しており、それに伴う乳児用玩具、生活雑貨、人形などを収集している。
子ども・子育て支援コーディネーターとしては、児童館・保育園などで講座を受け持つ。
子育ての文化研究所(代表)、安心感の輪子育てプログラムファシリテーター、乳幼児施設の役員(理事、監事、評議員)、ボランティアでも乳幼児活動に関わっている。
迫 きよみ(さこ きよみ)

京都府京都市で生まれ、向日市で育つ。19歳で滋賀県にある重度知的障害者施設「止揚学園」に実習生として暮らし始め、旧「キリスト教保育専門学園夜間部」にも通い、卒業と同時に正職員となり31歳で退職。結婚出産のち、子育てサークル活動が発端となり、現在のNPO法人子育てを楽しむ会の代表理事、子育ての文化研究所の事務局などの取り組みにつながる。出産が助産院(あゆみ助産院)であったことから、産前産後のサポートの重要性を実感。また、5人姉妹の長女であったこともあり、幼少期から赤ちゃんとの触れ合いも多く、知らずに身についた子育ての知恵があることもあり、だっこやおんぶや、赤ちゃんとの関りを、わかりやすく伝える必要性を感じ、それを自分の役目だと思い、日々「わかりやすく伝えるための方法と技術」を求め、その知識や技術を教えてくださる“師匠”を見つけることも生きがい。宇治市にかかわる委員や評議委員なども務める。
奥 真木(おく まき)

京都府京都市在住。東京都板橋区出身。介護福祉士、家族療法カウンセラー、チャイルドカウンセラー、レクリエーションインストラクター。
10代前半より地域福祉活動に関わる。よりインクルーシブな社会を目指し、障害の有無を越えた子ども・若者の参加参画促進やボランティアコーディネートとしても関わる。
結婚を機に京都へ。京都でも公私に渡り地域福祉に従事。その間に、主に障害がある本人支援・家族支援をしながら、誰もがともに生きる社会の実現のためには乳幼児時期からの支援が必要と思い、子育ての文化研究所の門を叩く。子育ての文化研究所スタッフ。京都きょうだい会スタッフなど。
谷口 英子(たにぐち えいこ)

和歌山県出身。大学卒業後、京都府北部【海の京都】エリアにて就職し、結婚。1999年、出産を機に退職し、自分の居場所を求めてさまよう中でまちづくり系NPOで子育て支援活動をはじめる。
2009年地域子育て支援拠点事業「子育てひろばひまわり」、2021年NPO法人ひとまわりを設立し、2022年4月からは、現法人にて「ひまわり」を実施。今も【海の京都】エリアをフィールドに、子育て支援・母子保健・社会教育を混ぜて活動中。
NPO法人まるっと丹育 副代表理事、舞鶴市社会教育委員。社会福祉士・保育士・子ども5人の母。
中村 有紀子(なかむら ゆきこ)

京丹後市出身、京都市在住、高知大学人文学部心理学科専修,卒業後は電話相談活動などを通じて、会社勤めしながらカウンセリングについて学んでいた。長女出産前に母が急死し、産後に京都市に引っ越し後、伏見で活動していた母乳育児サークルに参加し、先輩や同年代のママとの交流から子育ての経験を培った。3人姉妹の子育て中、母乳育児サークルの機関紙「おっぱいだより」の編集に携わ
モンテッソーリ教育の幼稚園に3人の娘を9年通わせた後、サークル運営や企画、親子向けの電話ボランティア活動にかかわる。のちにNPO法人化された京都子育てネットワークにも参加しつつ、現在、子育てママむけのパステルアート講座などの講師としても登録し活動。
子育ての文化研究所設立ごろに出会い、スタッフとしておもに講座の内容記録などの分野を手伝う。
悩みをもちつつも、ボランティア活動を通じて多様な人々や価値観に触れることで、自分の視野を広げ
成長できたこと、そのお返しとしてなにかで人の役にたてることを喜びと感じて活動を続けている。
浜崎 由紀(はまさき ゆき)

大阪府に生まれる。結婚後、京都市山科区に移り住み、現在に至る。子育て中に、絵本好きの母親たちとともに子育てサークル「おはなし珠手箱ふうて」を立ち上げ、親子で絵本や季節の遊びを楽しむ。地域の児童館や小学校で読書ボランティアとしても活動。 地域活動を続けるなかで、実践と理論の両輪の重要性を実感し、京都女子大学大学院で児童学を専攻。児童文化を学ぶとともに、保育者養成や子育て支援にも携わる。 大学院修了後、NPO法人山科醍醐こどものひろば「つどいの広場 げんきスポット0-3」にてスタッフ・施設長を務めた後、大学・短大で非常勤講師、専任講師を経て、現在は大谷大学教育学部幼児教育コースに所属。「児童文化」「幼児と言葉」「保育内容(言葉)理論と方法」などを担当し、大谷大学子育てプロジェクトにも関わる。子どもの成長を支え、その可能性を引き出す保育者の育成に力を注いでいる。
三好 英(みよし えい)

和歌山県橋本市出身、八幡市在住。関西学院大学文学部卒
長男が2歳の頃に入会した親子劇場で、1998年より運営に関わる。以後、京都八幡こどものひろばとして2003年NPO設立後、2014年団体が解散するまで、理事として子どもの体験活動や子育て支援に携わる。2014年より京都市内NPO法人非常勤職員として、つどいの広場で乳幼児親子に関わる。傍ら、フリーで子育て支援センターや保育園等の依頼を受け、抱っこの仕方やハグモミ等の講師を行っている。子育ての文化研究所創設時よりメンバーとして、子どもの発達や養育者の関わり方について、学びを深めている。学びは仕事で出会う親子にフィードバックすると同時に、親子の姿からの気づきがさらに学ぶ動機につながっている。
趣味はイングリッシュハンドベルの演奏。ごはんのことを考えることも大好き。