(1) 7/6(日) 高橋由紀① 10:15~13:00
赤ちゃんの発達とヨガ的セルフケア ー 発達に伴い起こるひずみを理解する
赤ちゃんの発達とセルフケア ママの手は魔法の手
赤ちゃんの発達の具合は個人差も大きいので
月齢で区切らずに、対応できるよう
3か月の赤ちゃん、10か月の赤ちゃんといった
月齢の違う赤ちゃんが集まる場で
同じやり方で楽しめるようなやり方を工夫しているのだそう。
参加したママから見ても、
もうちょっと大きくなるとこうなるのねと
発達の次の課題に気づきやすくなるという利点もあります。
まずベビーヨガマッサージを
赤ちゃんとお母さん役の二人一組で、
実際に体験しあい、どんな感じがしたかを二人で
感想を話し合い、順に発表していきました。
ベビーヨガマッサージでは
オイルを使わず、服の上から
子どもが成長してもできるようなマッサージを
チューリップや蜂が飛ぶといった歌を
ママが歌いながら繰り返しすることで、
親子ともども、ゆったりと安心できる時間になりそう。
お子さんの体調の変化に気づいて、
早めにケアすることにもつながるのだそう。
その後、赤ちゃんの発達の
首が座る頃、寝返りの頃、
おすわりができる頃、ハイハイ期
たっち・あんよ期の5つ時期ごとに
グループにわかれて
ママから寄せられる悩みを5つピックアップ
それに対してのセルフケアのポイントのお話でした。
たとえば
赤ちゃんは勝手に寝返りできるようになると
思っている方が多いけれど、
その前段階の動きができているかどうか
うつぶせにして顔をもちあげるとか
おひざをもってぐるぐる回すとか
遊びながらいろんな動きを
取り入れてみることが大事なんだそう。