かつて、子どもは群れて遊ぶ中で、大きく・たくましく・賢くなっていくものと、言われていました。それは、身内だけにとどまらず、地域の人達(子どもも大人も)が、我が子を育てる「仲間」になっていたからでしょう。皆が「見守り、育てる」雰囲気の中で、だれもが“みようみまねの子育て”を行ってきたのがかつての姿です。 今、このような人的支援の輪が途切れ、複雑な現代の子育て支援情報にがんじがらめになっているみなさまの気持ちを考えると、前を歩いてきた親世代が上手くバトンを渡せなかったからだということに気づきます。 このHPでは、落としたバトンを拾い直し、感性を大切にした子育てのスタイルをご提案します。 「子育ての文化研究所」のHPには子育て支援のエキスパートの講演記録が数多く出ていますし、「チームAKAGO」にはわかり易い動画を掲載(現在準備中)しています。 みなさまの子育ての日々を伴走させて頂き、少しでもお役に立てることを願っています