トップページ事業平成26年度の事業 > 子育て支援者「15の学び」
子育て支援者「15のまなび」   講座日程
(1) 7/6(日)  高橋由紀① 10:15~13:00
赤ちゃんの発達とヨガ的セルフケア ー 発達に伴い起こるひずみを理解する
(2) 7/6(日)  高橋由紀② 14:00~17:00
産後のケアに求められる骨盤調整 ー 産後の女性に対するボディワークを理解する
(3) 7/27(日)  棚橋美代子 10:15~13:00
絵本・人形劇からみる乳幼児の子育て
(4) 8/31(日) 若林理沙 10:15~13:00
古武術の身体操法を応用した妊娠・出産・子育ての体さばき 東洋医学からみた食養生
(5) 9/15(祝)  新海みどり① 10:15~13:00
アレクサンダー・テクニークの基本(入門編)自分の体とつながろう
~いつものあり方、使い方に気づくことで対応の幅が広がります~
(6) 9/15(祝)  新海みどり② 14:00~17:00
(応用編)人とつながろう ~自分自身でいつづけながら相手に伝えたいことをシンプルに伝えよう~
(7) 10/13(祝)  前田綾子① 10:00~13:00
シンプルで、楽しくて、赤ちゃんの育ちに役立つことを体験しよう(会場:みんなの木保育園)
(8) 10/13(祝)  前田綾子② 14:00~17:00
“人間の本質”からもう一度子育てについて考えてみよう(会場:みんなの木保育園)
(9) 10/25(土)  北川恵 13:30~16:30
アタッチメント(愛着)理論と安心感の輪子育てプログラム
(10) 11/22(土)  明和政子① 10:15~13:00
まねが育むヒトの心
(11) 11/22(土)  明和政子② 14:00~17:00
ヒトらしい子育てとは何か
(12) 1/17(土)  沢山美果子① 13:00~16:00
いのちを繋ぐ ー 乳からみた江戸時代の子育て
(13) 1/18(日)  沢山美果子② 10:15~13:00
近代家族と子育て ー 男と女の関係からみた
(14) 2/21(土)  三品浩基 13:00~16:00
児童虐待防止、地域の小児科医からできること
(15) 3/7(土)  平林智子 10:15~13:00
人を育てる「わらべ唄」

 

子育て支援者「15のまなび」   講師紹介
高橋由紀
株式会社ベビーヨガアソシエイト代表

身体の不調からヨガをはじめ、病を克服。 日本におけるベビーヨガの第一人者として活躍。 2000年よりベビーヨガ・子どもの能力開発や親子のコミュニケーションをはかる活動等に取り組む。 2007年からベビーヨガ・キッズヨガからベビーヨガ・キッズヨガSelf Adjustment-骨盤調整ヨガ・RODYYOGA・マタニティヨガ等の講師の育成にあたる。日本古来の育児法に基づくヨガ的育児DVD【Baby Yoga Therapy】、世界的に有名なBaby Yogaの祖・フリードマン博士の日本語版DVDの監修、【骨盤調整ヨガ】DVDリリースを行う。2011年震災後は、被災地への物資支援をはじめ、現在に至るまで東北の子どもたちにヨガを教える。2013年からこれまでベビーヨガにて指導していた赤ちゃんの抱き方をプログラム化し、関西を中心に赤ちゃん本舗・べビザラス・阪急百貨店などで開催。
棚橋美代子
児童文化・児童文学・絵本学の研究者

今春、京都女子大学発達教育学児童学科を退職。在職中は児童文化学を中心に、保育士・幼稚園教諭をめざす学生を指導し、ゼミ活動では、人形劇団たんぽぽを主宰。人形劇上演作品の分析を試み、「観客と共に創り上げる演劇」の姿勢を明確にした。
小川未明をはじめとする日本近代児童文学者の研究や絵本学の研究は、弱者の視点から分析されたものが多く、主著に『小川未明童話論』(新評論)、『ちびくろサンボとピノキオ』、『焼かれた「ちびくろサンボ」』(青木書店)、『絵本論』(創元社)、編著に『お母さんが選んだ128冊の絵本』、『子どもと楽しむ児童文学』(創元社)がある。
長年にわたり学生と共に岐阜県徳山村で「あそび」の調査を行い、遊びの伝承についても研究を行う。 
本講座では、児童文化の視点から、現代の乳幼児の子育てについて、絵本の紹介も取り入れながらの講座となり、保育士・幼稚園教諭を目指す学生の育ちや学びについてもお話していただきます。
若林理砂
アシル治療室院長、鍼灸師

1976年生まれ。高校卒業後に鍼灸免許を取得。エステサロンの併設鍼灸院で技術を磨いた後、早稲田大学にて宗教学を学ぶ。2004年にアシル治療室を開設、現在の初診予約は2年以上先となるほどの人気。
武術家・甲野善紀氏に師事し、古武術はもちろん、東洋医学に通じ、独自の食事 指導も行う。著書に『マタニティ古武術』(亜紀書房)、『冷え取りごはん、うるおいごはん』(高橋書店)、『からだの教養12ヵ月』(技術評論社)などがある。
新海みどり
アレクサンダー・アライアンス・ジャパン京都、大阪、岡山校ディレクター
京都精華大学 非常勤講師

'87年より、片桐ユズル氏らとともにアレクサンダー・テクニークの学習を始める。日本最初の教師養成校KAPPAの設立に関わり、第一期生として卒業。以降、国際的なアレクサンダー教師として活躍する。アレクサンダー・テクニークでは「刺激に対する習慣的な反応を抑制する』方法を学んでいただきます。「習慣的な反応を抑制する」と、首と頭の関係が楽になり、一人ひとりにそなわるプライマル・コントロール(調整作用)が鮮やかに目覚めるのです。その方法を私達は「お道具」と呼んでいます。アレクサンダー・テクニークでは、日常生活の中で、さまざまな機会、行為を行っているときに、その「お道具を思う」ことで「習慣的な反応を抑制する」ので、楽になります。子育てをする状況の中では、「赤ちゃんをだっこするとき」「おっぱいをあげるとき」「ベビーカーを押すとき」の自分の身体の習慣的な使い方、反応の仕方が変わると楽になるという経験をしていただきます。今まで「抱っこする人のためのアレクサンダー・テクニーク」というワークショップをしていろいろな関係にもよい影響がでてくるというフィードバックをいただいています。現在、教師養成、個人レッスン、企業研修等を行っている。
前田綾子
くさぶえ保育園園長

くさぶえ保育園(設立20年)は岐阜県各務原市にある無認可の保育園。31歳の時に「さくら・さくらんぼ保育園」創設者、斎藤公子先生に初めてお会いし、それから保育の勉強を始める。
「保育を通しての出会いが私にとっての宝ものです。赤ちゃん、様々な障がいを持って生まれた子ども達、悩みを抱えた父母達が私に多くのことを教えてくれました。斎藤公子先生の保育を伝え、広めることが私の仕事だと思っています。斎藤保育を一言で表現するなら「意欲」を育てる保育です。生物の進化の歴史を学びながら子どもの「意欲」を育てていきます。」
北川 恵
甲南大学 文学部教授

乳幼児期に親子の間で形成される絆=愛着(アタッチメント)研究の若手第一人者。アメリカで開発された“Circle of Security Parenting Program”を、「安心感の輪子育てプログラム」として紹介し、日本の親への普及のためのファシリテーター養成講座を開催するなど、精力的に研究と実践の活動を行う。健全な親子関係を形成するための子育てプログラムは、さまざまに導入されているが、「安心感の輪子育てプログラム」は、親子の何気ない日常に繰り返されるやりとりが、子どもの不安を取り除き、安心感を形成していくことで、子どもたちの学びを促して、すこやかな成長を援助するという、非常にわかりやすいモデルで提示されている。
明和政子
京都大学大学院 教育学研究科教授

人間らしい心とは何でしょうか?それは「いつ(when)・どのように(how)・なぜ(why)」生まれてくるのでしょうか。京都大学教授の明和さんは「比較認知発達科学」という研究分野を開拓した第一人者です。比較認知発達科学とは、ヒトとチンパンジーなどの大型類人猿を胎児期から比較することで、人間の心が発達する道すじを明らかにし、人間の心の発達を支える要因を行動観察や実験を通して科学的にとらえようとする試みです。研究の積み重ねから見えてきた人間らしい心、心が育つ・育てるために必要な環境、子育てとは何か。昨年出版されたご著書『まねが育むヒトの心』(岩波ジュニア新書)を中心にお話を伺います。
沢山美果子
岡山大学大学院客員研究員

近代の母性の研究を出発点に、近世の出産や身体、さらに女と子どものいのちをめぐる研究をすすめている研究者で、専門は日本史(女性史)です。 勁草書房)『江戸の捨て子たち―その肖像』『近代家族と子育て』(吉川弘文館)があります。 江戸時代の男、女、子どもの関係はどのようなものだったのか、そして母親一人に子育ての責任が負わされる状況は、近代社会のなかで、どのように生まれたのか、過去と現代の対話の中で、今の子育て、そして子育て支援のあり方を考えてみると、どんなことがみえてくるでしょうか。 過去を学ぶことで、私たちの今の子育て支援のありようが見えてくるのではないか、沢山さんの話しから、子育て支援者が受け継ぐべきものは何かを考えてみましょう。
三品浩基
神戸常盤大学 保健科学部医療検査学科 准教授(小児科医/公衆衛生学修士)

兵庫医科大学医学学科卒業後、同大学付属病院小児科研修医、国立成育医療研究センター総合診療部レジデントを経て、京都大学大学院医学研究科で公衆衛生学を学ばれました。医学研究科時代から京都市の保健センターで小児科医として乳幼児健診に携わりながら、産後うつ病のスクリーニング、児童虐待の疫学について現在も研究を続けられています。昨年発表された研究では、2008年から2010年にかけて京都市内で行った調査で、産後うつの割合が高い区域では、虐待傾向も高い(15才未満対象)傾向にあるという結果を示され、支援者間では話題のひとつになりました。今回の講演では、いままでのご研究と地域の乳幼児健診の小児科医としての立場から、今後の地域の虐待防止対策において、子育て支援者がどのように関わっていくべきかお話を伺います。
平林智子
滋賀わらべの会代表

大学卒業後、大阪府高槻市にて保育士として約10年勤務。在職中から長年に渡り わらべうたを学ぶ。
1998年 岩手県遠野市のわらべ唄(伝承の子育て)伝承者 阿部ヤヱ氏との出会い以降、伝承の子育てに込められた人間らしい生き方と子育ての方法に感銘を受け、次の世代へ渡せるようにと活動している。
現在、関西を中心に名古屋や徳島等へ、保育士の研修会・保育園での指導・子育て講演会に出かけている。
今回の講座では、子育ての原点は今も昔も変わらないこと、人を育てる「わらべ唄」が子育て・人育て・自分育てに繋がることを感じて頂く機会となりますように!
子育て支援者「15のまなび」   講座レポート
「講座日程」のところからリンクいたします。
子育て支援者「15のまなび」   参加方法


チケットのお買い求め先=子育ての文化研究所
E-mail:info@kosodate-bunka.jp
子育て支援者「15のまなび」   会場アクセス

<講座の申し込み・お問い合わせ>
■子育ての文化研究所 info@kosodate-bunka.jp 担当(さこ)090-2703-5207