子育て支援者「15のまなび」   講座日程レポート
(5) 9/15(祝)  新海みどり① 10:15~13:00
アレクサンダー・テクニークの基本(入門編)自分の体とつながろう
~いつものあり方、使い方に気づくことで対応の幅が広がります~

(6) 9/15(祝)  新海みどり② 14:00~17:00
(応用編)人とつながろう ~自分自身でいつづけながら相手に伝えたいことをシンプルに伝えよう~

生み育てる人の心と体に寄り添うための
子育て支援者「15のまなび」の第5回、6回講座
アレクサンダー・テクニークの
基本的な考え方と体験の講座でした。

9月15日10:15~13:00  
      自分の体とつながろう
     14:00~17:00 
      人とつながろう 





新海みどりさん。



ペンが落ちて拾おうとする時、じつはいろんな体の動きがある。
刺激に対して習慣的(自動的、無意識的)に反応してしまって
いつもの方法だけになりがち。

アレクサンダー・テクニークでいう抑制とは
ふだんの動きの中で、緊張してたりブレーキかけてることに
気づいてそれをやめること。
他にもある複数の選択肢の中から、意識的に選ぶということ。

アレクサンダー・テクニークを学習していくプロセスは
思い方を学習していくプロセスで、
そのさいに基本になるのは

「わかる」ではなく、WONDER
 えー、ほんと?これってどういうこと?

レイチェル・カーソンのセンス・オブ・ワンダー
その感覚をもっていることが
世界をわかることにつながる。

ということで、何枚かの全身の筋肉図や、
骨格図を見ながら、どんなことを感じるか
わかちあっているところ。
 


 肩とか脚とかどこから始まっているかというあたり
 意外と自分の体についてのイメージ図と
 本来の骨格違っていることが多いものなんだあ。

腕は肩から動かすと思って動かすのと
肩甲骨、鎖骨と腕のつながり方(こういうことをお道具と
名付けているそう)思いながら動かすのとでは
実際に動きの質が変わってくる。

センス・オブ・ワンダーの力をつけるためには
自分で選んで考えて決めるという体験をすることが大事。

コントラストといって2つのやり方でやって
全然違う感じに気付いたり、発見することで
自分でどっちが好きかで決めていってもらう。

そのさいにだれに対しても、いつでも正しいといった
選択基準があるのではなく、
人それぞれ、その時に応じて選べる
選択肢に気づき、選べること。
  
  これが正しいという情報をうのみにしてしまいがちな
  子育ての面でもほんとにこういう力が今、必要だなと
  思います。

実際に手をふれて、その方の左側の腕や肩のあたりの
ギュッとブレーキかけてるのをやめてもらい、
右側と左側の違いがどうかを見ているところ。



あきらかに、腕の面積がひろくなってました。
それだけでなく、両隣に人がたってみても、
右側はどんよりした感じと
左側ではくっきりした感じと
感じ方も違ってくるというのにはびっっくり!

この後、ひとりずつ実際にふれてもらって
感じ方の違いを体験してみました。

ご本人がいまいち気づけなくても、
見ている周りは、顔や胸もリフトアップしてると
その違いに沸いてたりしてました。

午後の部では

二人一組になって、
アドバイスするほうと聞く役を交代で体験。

どんな感じがしたかを、シェア。
話し込むと一点集中してしまって
周りに人がいることも抜けおちていく感じになりがち。

その後、おしりや足の触れているところを感じる
    周りを見る

といった二つのお道具を意識して
再度同じペアでお話して、その違いを体験。

このことに意識むけると
ふだんと違って、話をきくことができなかった
その方をモデルとして二人座って向き合って、
みどりさんが手を使ってワークを行い
お二人の体の感じが変化した後、
もう一度お話しあったところ、

アンテナがたくさん立っている感じ、
自分の感じも受け取りながら、
相手の話も受け入れることができる感じがする

といったような変化があったのだそう。

人というのはものすごく大きな刺激なので、
人と話す時には、自分の体からのノイズ(緊張など)を
減らしておくと、相手に自分の言葉が伝わりやすくなると
いうことを、直に感じることができました。

ふだんの生活の中でも、腕のつながり方とかお道具を
繰り返し思いだし、いろいろ実験してみてくださいね
とのことでした。

いろいろなワンダー体験をありがとうございました。

新海みどりさんの講座情報などはこちらでも見れます。
9月木曜午前中のコースが始まってますが、
途中から参加も受け付けているとか。

京都・大阪・岡山で学ぶアレクサンダー・テクニーク
http://ameblo.jp/alliance-kyoto/

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■子育ての文化研究所 info@kosodate-bunka.jp 担当(さこ)090-2703-5207