子育て支援者「15のまなび」   講座日程レポート
(4) 8/31(日) 若林理沙 10:15~13:00
古武術の身体操法を応用した妊娠・出産・子育ての体さばき 東洋医学からみた食養生
生み育てる人の心と体に寄り添うための
子育て支援者「15のまなび」第4回

8月31日10:15~13:00

若林 理沙さん 

「 古武術の身体操法を応用した妊娠、出産、子育ての体さばきと
 東洋医学からみた食養生」

若林先生
じつは6歳のお子さんの子育て真っ最中、
しかもお二人め妊娠7か月、
それでも 体の使い方がわかっているだけに、
軽々と大人の方をもちあげたりされてました。




子育て支援に関わるものとして
「呪いの構造」のお話は参考になりました。

子育てへの妙な圧力は呪術じゃなかろうか?

子育てについて、こうしたほうが効果がある
といった利点を聞くと、母親はそれに固執し、
がんじがらめになってしまう。

 そのことができなかったり、うまくいかないと
 子育てママはとたんに不安になったり
 動揺したりということをよく耳にします。

強い口調、断定口調で言い切る表現で書かれた内容は
妊娠、出産で脳の一部が休止してぼーとした状態の
子育てママの頭に、それこそ呪いのようにすりこまれやすい。

体の使い方を伝えるさいも、
「こうするとラク、こう使うと簡単、これなら楽しい」ことを
 主な利点にすることで、
母親が方法に固執しがんじがらめになる状態を
つくりださいようにすることを心掛けているのだそう。

お話の後の体験や実演などは、
参加者の方多かったんですが、お一人ずつ体験できるように
回ってくださいました。

二人一組で手のむきによって体感の違いを試しているところ。




実際に古武術の体の使い方で、
だきおこしの実演をしているところ。



後半の東洋医学からみた食養生について

食事についての陰陽の説など
古い文献なども研究されたうえでの、
根本をたどってのお話もありましたが、
詳しい部分は割愛しての、ざっくりの結論です。

旬のものをまんべんなく、常日頃食べることを
心がけたらそれで十分。
お肉を食べようと魚を食べようと
好きなものを食べたらよいし、
電子レンジを使おうと手抜きをしようとかまわない。
無理をせず、てまひまをかけなくてもいい、
腹八分目を心掛け、食べ過ぎないこと、
毎日をつつがなく暮らすことが「養生」ということだそう。

お話を聞いたスタッフの感想から

食養生のお話は
ちっとも難しいことはおっしゃらず、うれしくなりました。
できることを無理せずにが大事ですよ!と。
お話を聞いて気もちがゆったりしました。
古武術での体さばきについては、
目からうろこが落ちる感じの体験でした。

若林先生、ご多忙な中ほんとに
ありがとうございました。



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■子育ての文化研究所 info@kosodate-bunka.jp 担当(さこ)090-2703-5207