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お母さんと乳幼児に向けた「4つのまなび」
講座レポート (講座を終えてのまとめ)

●BPプログラム 
●安心感の輪子育てプログラム (1月29日・3月20日)
●ハグモミ講座(9月26日・11月15日) 
●子育て教材作成 
~人形劇の実演による体験の呼びおこし~

【臨時講座】
●赤ちゃんの柔らか抱き方講座 (2月22日・23日) 【臨時講座】

BPプログラム

 



安心感の輪子育てプログラム


●2014年1月29日水曜日 
「安心感の輪子育てプログラム」がスタートしました!

八幡での実施に向けてかねてから準備を進めていた
「安心感の輪子育てプログラム」が1/27(月)から、いよいよスタートしました。
会場は八幡市立八幡人権・交流センター
ファシリテーター(講師)は馬見塚珠生さん(臨床心理士、「安心感の輪子育てプログラム」認定講師)
他にサブファシリテーター(講師)として2名の認定講師が毎回一人ずつ交互に入られます。

今の子育てと子育て支援のあり方を考え、支援者向け講座やを研究を行っている宇治の団体「子育ての文化研究所」が主催し、京都八幡こどものひろばが協力団体として、八幡での実施のお手伝いをさせていただきます。(このプログラム、京都では初めての実施だそうです。)

不安な時には、だれだって誰かに寄り添ってもらい安心を得たいですよね。
逆に、見守ってくれる誰かがいると勇気が湧いてくることがありますね。

それは子どもも大人も同じこと。

ベタベタくっついてくる子どもを見たらイライラするときってありませんか?そんな時、自分は嫌な母親だなと自己嫌悪に陥る人もいるかもしれませんね。けれども、子どものそのベタベタがどういう意味なのかを分かっていたら、なにもイライラすることはないかもしれません。

小さい時に、子どもたちは、養育者とのあいだに十分な安心感が育まれることがとても重要です。
「安心感の輪子育てプログラム」は、親子の間に育まれる安心感=健全なアタッチメント(愛着)に注目した子育てプログラムです。子どものしぐさや行動から、その様子を客観的にとらえ、子どもたちの欲求を上手に読み取り、応えて行けるようになることが目的。これから2か月間、毎週全8回を通して、ゆっくり、じっくり親子のかかわりを学んでいきます。

子育てに自信が持てないと悩むお母さんたちは少なくありません。
けれどもダメな親なんて誰もいない。完璧な親である必要はどこにもありません。その人その人に合った子どもとの付き合い方があるはずです。
肩の力を抜いて、子育てができるようになれば本当にいいなと思います。

こどものひろばから保育スタッフで入ったスタッフもオブザーバーとしてプログラムを見守っていたスタッフも、こんなプログラムを自分の子育てのときに知っていたら、どんなに楽だっただろうなと同じことばが口に出ました。

8回受講した後のお母さんたちが楽しみ!!


●2014年3月20日木曜日 
安心感の輪子育てプログラムが終了しました!


宇治で活動する子育ての文化研究所が主催、京都八幡こどものひろばがお手伝いさせていただいた乳幼児を子育て中のお母さん向け親教育プログラム「安心感の輪子育てプログラム」が、終了しました。

1月27日から、3月17日まで毎週月曜日8回連続で行った安心感の輪子育てプログラムは
DVDを使いながら子どもの行動から子どもの欲求を読み解くスキルを習得することで、親子の関係づくりを学ぶもの。
毎回の講座では、今まで何気なく見ていた子どもの行動にはひとつひとつ意味があることを学びながら、自分の日常での子どもとのやり取りを振り返る作業を行いました。

その中で、これまで子どもの行動に対して苛立ちを覚える自分を客観的に眺めることができる余裕が生まれてきました。
そして、最終回の17日、学びを終えた受講者の皆さんに講師から修了証書が授与されました。

自分の子育て、はては自分の育ち、あり方まで見つめる集中力と根気がいるワーク、オブザーバーとしてすべての講座を見守らせていただいたこどものひろばスタッフもお母さん方の真摯な姿に毎回心を打たれる講座でした。勿論、自分自身の子育ても見つめる時間にも。
深い学びを終えたみなさんの変化は驚くばかり。

たった2ヶ月で、子どもの行動の見方、受け止め方がこれほどまでに変わるものかと思います。

「どのお母さんにも受けてほしい」という声は受講したお母さんから出た言葉です。

このような講座を開催するお手伝いをさせていただき、参加者の皆さんや講師の先生方、保育スタッフのみなさんに心からお礼申し上げます。また、会場となった八幡市人権・交流センターにも大変お世話になりました。お礼申し上げます。

尚、第7回、3月10日に取材を受け、3月14日付朝日新聞京都版に 
知事選2014府政の課題⑥育児支援<「孤育て」不安根深く>として、掲載されました。




講座の様子、気づきを話し合ってシェア↓

講師の馬見塚先生から一人一人に修了証書の授与
2人の公認講師が毎回サブファシリテーターとして講座をサポートされました。↓


受講者さんの机の上には毎回一生懸命メモを取られたノートと一緒に修了証が↓





ハグモミ講座

●9月26日母乳育児サークル特別例会にて
http://www.geocities.jp/bonyuikuji1983/

ハグモミでこどももおとなもみんなが笑顔になろう

はじめに、宇治の子育てを楽しむ会の迫さんから、
ご自身の思春期の息子さんとのかかわりの中に
ハグモミがあったことでつながりを保てたという体験談やら、
抱っこやおんぶのお話まで実演まじえつつの紹介、ありがとうございました。

ハグモミを考案された手島渚さん、

赤ちゃんつれのママも多かったので、
「肩こり、腰痛、足のむくみとかある方?」との問いかけに
けっこういるいる、肩こり、腰痛あるママ。

赤ちゃん抱っこしてるママって、なかなかゆっくり
体をほぐしてもらえる機会少ないからね。

さっそく二人ペアで、一人はねっころがってやってもらう方と
先にハグモミする方とにわかれました。



二人組でされてる方のところに手島さんが声をかけつつ
回っていただいたんで、参加されたママもききたいことも聞けたのでは?



相手の方の体を手でさーとなでたり、腰をゆらゆらゆらしたり、
なでてもらったり、ゆらしてもらうのもほんと気持ちいい。
歌も歌いつつやってあげると、子ども遊び感覚で、楽しめそうですね。



肩に両手をあてて、左右にマッサージ、
肩や腕はお疲れのところなので、「きくー、もっとやってー」となるところ。

最後は、手のアーチを、順番にくぐっていくさいに、背中をなでなでしてもらって終わりました。
大人も子どもも楽しいひとときでした。



ハグモミのこと、もっと知りたいって方に、

9月28日 10:15~13:00 手島渚さんの講座

コミュニケーションのためのツールとしての「ハグモミ」の意味と目的、実際を体験します。



●11月15日(金) ハグモミでいい気持ち~


「ハグモミ講座 ハグモミでこどももおとなもみんなが笑顔になろう」を行いました。

6か月から3才さんまで子どもも一緒に体験、泣く子やうろうろする子、ママにずっとだっこの子、いろんな子どもと一緒に、はじめて会った人とモミモミ、こちょこちょし合って、あったか~い一時を過ごしました。

ハグモミって、なあに?
ハグするようにモミモミしよう、モミモミしながらおはなししよう
手のひらから始まるコミュニケーションがハグモミ

さあ、ハグモミってどんなに気持ち良いものか、報告をご覧ください
子育ての文化研究所代表の朱さんが笑顔でごあいさつ



講師は手島渚さん

もともとはセラピスト、スウェーディッシュマッサージに出会われて、家族や友人とのコミュニケーションのための相互ボディ・トリートメントに着目したことが、今行われているハグモミプロジェクトにつながってきました。
ハグモミはお家で簡単に、だれとでもできて、心と身体の両方に気持ちがよいマッサージ。
手の平から始まるコミュニケーションの時間を楽しんでもらいたくて、ハグモミプロジェクトを考案されたそうです。



最初は紙芝居から。
パステルカラーの柔らかいイラストでハグモミを小さなこどもにも分かりやすく伝えてくれる。
ちびっこたちも紙芝居にくいいるように聞いてました。可愛い絵に思わずそばまで寄って行く子もね(^^)






紙芝居が終わったら、さあいよいよハグモミを始めましょう。
だれかさんとペアになって、2人でハグモミっこします。子どもとしてもOK。
みなさん、手を合わせているでしょう?モミモミを始めるときは最初に手をあたためると相手が気持ちよく効果的なんですって。
☆流れ星シューッて声を出しながら、パートナーの腕や背中をやさしくなでおろします。
あなたは早いのが好き?ゆっくりがすき?
お互いに相手の好みを聞きながら、シューッとなでおろす。
力をいれなくても、いい気持ち。なでられるだけでこんなに気持ちいの?





こんどはモミモミしましょう。その前に肩をほぐす。肩(肩甲骨と上胸部)を両手ではさんで前後に手を移動。これがまたいいんだなぁ。
それから、腕をモミモミ、モミモミ。適度な圧を入れて、モミモミ。
♪ぞうさん、ぞうさん、おはながながいのね~と歌を歌いながら、モミモミ、モミモミ。
うたう速さがモミモミにピッタリ!歌い終わるとちょうど手首に到着!




赤ちゃんを抱っこしていても、できますね(^^)

腰のケア


またがって、上からしてもOK


パートナーと変りばんこに腰をゆらゆら



手を仙骨部分にあてるだけで、手のぬくもりがじわ~っと伝わってきて気持ちいい~!!


ママだいじょうぶ?心配げに次々とのぞく子どもたち。いえいえ、めっちゃ気持ちよすぎてね。。。


くまさん、のっしのっし
背中をのしのし、大人だと手でのしのしするんですが、子どもに乗ってもらって遊び感覚でのっしのっしできますね


寝ころぶと子どもが嫌がるそう。
結構たくさんのお母さんが「私が寝ころぶと子どもが怒る」とおっしゃいます。自分のことを見てくれないと思うのかな?
そんな時は座ったままで肩に手を当て、右に左に重心を移動させるだけでもOK
肩がすごく楽になりました。


ママたちがいい気持ちになったところで、今度はちょっと退屈した子どもたちが主人公
さあ、トンネルをつくろうよ。トンネルをくぐるときはこちょこちょこちょ


次々とこちょこちょトンネルがつづいていくよ




最後はみんなで輪になろう。前の人の肩を持ってね


ぐるっと回ったら、すわって、


眼を閉じてみて、ぽつぽつ雨、大きな雨・・・子どもたちも抱っこされてにっこにこ(^^)



背中をなでなで洗いましょう。そうっとなでおろしておしまいです

見てください、ママたちのゆったりした笑顔
人と人がふれるっていいことですね。
お家でも家族の方と一緒にハグモミでほっこりできたら、会話も弾みそう。




今回はハグモミのHPを見て、わざわざ遠くから参加の方も何組かいらっしゃり、終了後に持参のお弁当を食べて、ゆっくりして帰られたり、先生に個別に相談される姿もありました。手島さんにケアしてもらって、「お家でママにこうしてね」とお子さんに声掛けしながら、晴れ晴れとした表情で帰られましたよ。
だれでも、どこでも、かんたんに、たのしく、きもちいい、
心もあったか~くなるひとときになりました。
ハグモミの輪がいっぱい広がっていくといいですね。

手島さん、子育ての文化研究所さん、この機会をいただいてありがとうございました。


※この事業は子育ての文化研究所主催事業に、地域実施団体として実施協力させていただきました。

子育て教材作成
~人形劇の実演による体験の呼びおこし~

 


赤ちゃんの柔らかか抱き方講座

2月22日・23日  赤ちゃんの柔らか抱き方講座

2月22、23日に、宇治の「つどいの広場りぼん」にて
子育ての文化研究所開催の
赤ちゃんの柔らか抱き方講座が
開催されました。
今回の講座は、
高橋由紀さん(株式会社ベビーヨガアソシエイト代表)が、
昨年から始めようとされていた「赤ちゃんだっこ講座」がベースになり、
第10、11回目の講師 山口創先生の皮膚と脳との関係の講座と、
子育ての文化研究所及びNPO法人子育てを楽しむ会の活動をしつつ、
おんぶとだっこのことを熱く語る迫きよみさんの思いが重なって、
バージョンアップした講座なのです。

この講座の第1回目は福島でという高橋さんの思いがあり、
京都は2回目の開催となりました。
参加者が10名強という条件もあったことから、
日頃から京都で子育て支援事業に熱心に取り組み、
また「15のまなびの講座」を回数多くうけてくださった方に
優先的に声かけ開講となりました。

昨年の7月にはおなかの中にいた赤ちゃんがもう5か月となって、
高橋さんの抱き方講座のモデルとして活躍してたよー。



22日は、高橋さんの赤ちゃん抱っこ講座の流れを、
参加者の方もご自分の赤ちゃん人形を抱っこしながら実践。

基本的な抱き方と赤ちゃんの気持ちや体や
シーンにあわせたいろんな抱き方の紹介と、
そのさい気をつけるところやその効果など、
時々歌を歌ったりしながら楽しく体験しました。
子育てママがこれならできそうと思ってもらえるような
プログラムの紹介でした。



23日の午前中は、
消費税の増税に伴い大きく変わろうとしている

子育て支援のポイントの説明。
その後、迫さんが一番得意とする
抱っこひもやおんぶひもの特徴やいろいろな種類の実物を紹介
さらに、今回の教材でもある
「北極しろくま堂」のしじら織のひもを使って
各自赤ちゃん人形を使っておんぶやだっこをしてみました。

なんと、ひも1本でだっこやおんぶもできるんです!



これはある程度練習終わっってほっと一息してるところ。

やり方は以前みていたんですが、実際にやってみると
長いひもの扱いにあれあれ、どうなってるのととまどうことも。

おんぶの場合、どうしたらスッキリとかわいく見えるかを
工夫される方もいて、どんな時でもおっしゃれーに決めたい女心。

ひもの締め方とかは、やはり着物のさいのひもの結び方と
基本的には同じところもあったりで、これは習うより慣れろの世界。

午後は、グループにわかれて前日の抱き方を、3分とか5分で
順番に一人一人説明する練習。

このやり方は、
他の方の説明の仕方も聞けて、実践的ですごく参考になりました。

見てわかったような気がしていても、
おんぶするさい、赤ちゃんを背中にどうのせたらいいかなど、
細やかな動きの説明をどうしたものか、はて?と、
とまどうところもあったりで、わかりやすく伝えるには工夫いるものですねえ。

さらに2グループに分かれて質問のしあいっこ。

子育てママからこんな質問あった場合、どう答えたらいいか?を
想定して、考えるプログラムも。

こういう風に答えたらいいのかあと実際の子育て支援場面で
すぐに活用できそうなやりとりもあって、ためになりました。



最後の全体でのトーク場面


「この講座をうけた子育て支援に関わっている方が、
ぜひ子育てママに直接伝えていってください」という
高橋さんからの熱い思いを語られました。

ただ、赤ちゃんを抱くというとても大事なことなので、
今回の講座の参加者→子育てママに伝えることは大歓迎なのだけれど
たとえば、今回の講座の参加者→スタッフ→子育てママ又聞きの場合、
間違って伝わる可能性もあるので、
ぜひ直接講座を受けて、広める方になってくださいねとのことでした。

今後の講座の予定お問い合わせなどは、
ベビーヨガアソシエイト http://baby-yoga.jp/

高橋さんの講座 子育てにはボディ・センスが大事
http://ameblo.jp/color-star-58/entry-11582313421.html

「子どもの脳は肌にある」山口創先生のお話
http://ameblo.jp/color-star-58/entry-11693931321.html

「北極しろくま堂」の園田さん  抱っことおんぶの基礎知識
http://ameblo.jp/color-star-58/entry-11727389257.html

子育ての文化研究所のホームページ
 http://www.kosodate-bunka.jp/